こんにちはまっつん(@emuhatim8)です
先日このようなツイートをしました
ホール関係者様から教えて頂いた情報ですが
最近のパチンコのヘソの釘調整は0,25mmではなく0,1mm単位で調整する店が多いようです。
ですのでさらに見分けが難しい可能性も…..
釘読みの技術をつける際はこの0,1mm板の存在も知っておくといいと思いますよ#リツイートお願いします pic.twitter.com/Z46XZYiz9s
— まっつん (@emuhatim8) October 29, 2019
かなりいい反響がありましたので少し深堀をしていきたいと思います。主にパチンコの命釘と呼ばれるヘソ釘(スタート釘)についてかなり深堀をしていきますのでパチンコで勝つ上では必須中の必須の知識です。必ず頭に叩きこんで下さい。
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釘板について
大前提になりますがパチンコ店は釘で利益調整をしています。釘をいじるのは違法だ!!とか言っていますが普通にいじっています。むしろ釘を触ってないパチンコ店は日本に99.9%ないでしょう。釘師と言われる人もいるようですし。
ではパチンコの釘命釘”ヘソ釘“にフーカスしてお話していきましょう。パチンコのヘソ釘は
このような釘の板を使って調整します。ちなみにパチンコの玉は11mmなので11mmだとヘソに玉が乗ってしまいますね。ですので最小単位が11.25mmになっているかと思います。このように11.25 11.50 11.75のように0.25mm単位でヘソの調整をしています。1mmを1/4に分けていたイメージですね
今までは….最近では
0.1mm単位でヘソを調整できる釘板が主流のようです。これにより前日より0.1mmヘソ釘が閉まった場合、正直無理です….これは慣れている慣れていない関係なく0.1mmの差を見比べろって言うのは正直無理げーです….ではヘソ釘をいじる場合のいじり方を説明します。
今回は12.00mmにヘソを調整したい場合の調整の仕方を説明します。
- まず両サイドにヘソを広げる
- 12mmのヘソ板をヘソに入れて両サイドから閉める(これで12mmになります)
- 最後に玉ゲージで玉が通るか確認する。
この3工程で釘をいじるのは完了です。
ちなみに玉ゲージとは
こちらになりますね。ヘソ釘をしっかり玉が抜けて回るかを確認するための工具と言ったイメージでokです。
ちなみにヘソに玉が乗る場合は玉ゲージで確認していない場合がほとんどです。もしくはハンマーでたたいた際奥側が閉まりすぎて奥側で玉が引っかかる場合になります。
では具体的に調整にかかる時間ですが平均1台30秒ぐらいです。ではなんで専業の自分がそんな事をしっているのかと言いますと。
当時高校生の17歳のワイになりますが。職場体験、見学と言う事でパチ屋に見学に行った事があります。福井県では入れ替えの日は18時オープンもしくは休みです。ですので入れ替え休みの時にパチンコ屋に合法的に入り普通に打っていました。当時はリング呪いの7日間とかがあった時代ですね。その時にヘソ釘をいじっている現場を見る機会があり。その時がだいたい1台あたり30秒以下でしたね。ちなみにハンマーと板だけでいじっていました。玉ゲージは使ってませんでしたね。12mmレベルのサイズにするのであれば玉ゲージは必要ないですからね
話しが少しそれましたが、ヘソ釘は上記の説明の通りにいじられます。もしも違ったらこっそり訂正しておきますw
ではヘソ釘の見方のポイントですが大きく分けて3点
- 真上からサイズを見る
- 真横から釘が下がっていないかを見る
- 奥が閉まって手前が開いてる騙しじゃないかを確認
この3点になります。
真上から見てハノ字に開いているかどうかを確認するのが先ず最優先になります。
もちろんヘソが開いていても全く回らない騙し調整も世の中には腐るほどあります。機種にもよりますが、最低上記の画像ぐらいあれば他にマイナス調整が無ければ普通に打てるとは思いますよ。
基本ヘソを開けて他で殺すと言った調整がホールのメインですね。ヘソ以外に見るポイントはいっぱいありますが今回は割愛させて頂きます。是非ヘソ以外をしっかり見る場合は当ブログの釘の見方を参考にご覧ください。
最後に少し珍しい騙し調整をみつけたので少し解説して終わりたいと思います。
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おまけ
パチンコで騙し調整をする場合は
- 誘導釘でOUT(こぼし)に行きやすくする
- OUT(こぼし)の幅を広げる
- 風車上で左に玉を行きやすくする
- 道をガタガタにする
基本はこの4点でいじる場合が9割以上です。もしくは4点全てで少しずつマイナス調整をしてばれにくくするホールも多いでしょう。
ですが今回は例外中の例外の調整がありましたので少しご紹介します。
珍しいマイナス見つけたから少し解説
ジャンプ左の道が左叩き
これによりジャンプ釘の左に玉が当たりやすくへそまで玉が届きにくい。見た目以上に回らない台になります。
めったにいじる店ありませんがへそのついでに毎回見る癖をつけましょう。
ちなみにへそ+調整#リツイートお願いします pic.twitter.com/RCQyCaGht8
— まっつん (@emuhatim8) October 26, 2019
今回は道釘の一番右端、ジャンプ釘から見ると左の部分を左向きに叩くと言った珍しい調整で見た目以上に回りにくくする調整がありましたので少し深堀をしていこうと思います。
ではオレンジ○釘が左に叩くかれるとどう言ったマイナスが働くかを解説します。
- 単純に隙間が広くなるからこぼれやすい
- ジャンプ釘の左下に当たり上手くジャンプしない
大きく分けてこの2つの玉の動きが増えてマイナス調整に働きやすくなります。特にヘソの手前ですので見た目以上に回りにくくなりますよ。
今回は道釘なので道釘の見方を少し解説します。見るポイントは左右曲げがないか道が上がっていないかの2パターンです。
まず真上から左右に釘が曲がっていないかを確認しましょう。
- 道の右端が左向き
- 道の左端が右向き
これがマイナス調整になります。今回は道の右端が左向きのマイナス調整ですね。
次に道が上がっていないかを見る場合のオススメの見方を紹介します。
まず自分の見たい台の左に座ります。そのまま右を向き道を見て下さい
そうすると道と道の境目がガタガタなのが比較的に簡単に分かりますよ。道がガタガタだと下に落ちやすくなるのはもちろん、玉の勢いが殺されジャンプ釘で上手くジャンプしにくくなりヘソに玉が入りにくくなります。こちらも見た目以上のマイナス調整になりますので打つ前に必ず確認してください。
また釘を見る際目視で見にくいのであればカメラのズーム機能を使って見るのをオススメします。上記の画像もズームを使い見やすく撮っていますからねw
今回はヘソ釘と道釘について少し深堀しました。
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