こんにちは、パチンコの止め打ちを頑張るせいでよく右手が痛くなるまっつん(@emuhatim8)です。
今回なんですが、パチンコで「止め打ち」って聞いたことは無いですか?打っている方は一度はあるかと思います。今回はその「パチンコの止め打ち」についてくわしく説明していきます。正直知らないと大損をしますし、そこまで難しくもないのでぜひ最後まで読んで頂けると幸いです。
ちなみに僕のパチンコ実績としては、約3年間パチンコの+収支のみでご飯を食べていて昨年1年間のパチンコ収支は+500万円超えをしています。
もしこの記事を読んでいる方で「止め打ちは分かってるから機種ごとの手順をさっさと教えてくれ」って方がいらっしゃいましたら、「止め打ち機種一覧」こちらで止め打ちの機種毎の手順を解説しております。
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止め打ちってなに?
パチンコにおいて止め打ちとは、僕の考えですがスロットの目押しと同じです。目押しをしてスイカなどを狙ったらそれに応じて払い出しが得られますよね?取りこぼしてもそのフラグは取得扱いになりますが、コインはでてきませんよね=枚数的に損をしますよね?
パチンコも同じで保留が4つたまっている状態でさらにヘソに入ったりしてもその入賞は無効扱いになったり、大当たり中にアタッカーが閉まっている時(ラウンド間)に打ちだしていてもアタッカーに玉が拾われませんよね?そういった無駄玉を極力減らす用に打ちだす事を止め打ちと言います。
すごく簡単に考えますとパチンコの玉を節約する方法、パチンコ玉を節約して遊技をする方法って考えていただいてokです。
また
このような張り紙がある店では稀に注意される場合がありますが、僕としては基本スルーで注意されたら止め打ちをやめると言った形です。
基本的に止め打ちは問題ないんですがホールによってはNGな店があります。そう言ったホールではよっぽど釘調整がいい場合以外打たないようにしましょう。
止め打ちを勧める理由
ではなぜ止め打ちをしないといけないのか、これについて分かりやすく解説をしていこうと思います。
まず先ほど説明をした通り、止め打ちをしないと単純に出玉が減るからですこれだけです。
では分かりやすく数字を使って解説していきますと、16R大当たりでラウンド間(1Rから2Rに変わる間)をとめるだけで平均3発の節約をすることができます。
16Rだとラウンド間が14回あります。ですので3発×14回=42発の節約をすることができます。 たった42発のために色々しないといけないの?って思う方がいらっしゃると思いますが42発=168円ですよ。ラウンド間の玉をタイミングよく打ち出さないだけで1回につき168円の差額が生まれるんです。これが10回だと1680円 1日打つと平均20~25回程度当たるので約3000円~4000円変わってきます。
これが1発4円だから若干鈍感になってしまうんですが、これが1発1000円と言う超高額レートだとすると打ちての皆さんはもっとシビアに打ちますよね?一発一発を節約しながら無駄玉を出さないように打つと思います。100発無駄玉を出しただけで10万円の損害になってしまうんですからねww
パチンコは攻めて勝つのではなく守って勝つ
パチンコで勝つには投資をできるだけ抑えて獲得出玉を一発でも多く流して換金すると言うのが勝つための最短ルートになります。
では一番手っ取り早く獲得出玉を上乗せする方法は電サポ中の止め打ち攻略になります。例えば甘デジで説明しますと、終日打ちきりますと平均電サポで約1000回転程回転数を回すことになります。この場合一般の方が打つと約1回転-1発(-4000円),パチプロが打つと1回転+1発(+4000円)と言う事がざらにあります。差額でだいたい8000円ぐらいですね,さらにラウンド間の止め打ちをするのとしない人だと終日稼働で約1万円近くの差がつきます。一月で30万近くの差額が生まれますよね。
極端な数字をあげて実際はそこまで変わらないんじゃないの?って方いらっしゃるかもしれませんが、正直これぐらい変わります。冗談抜きで、ですからパチンコで勝ちたい方は台のデータを取ったり、変なオカルトに流される前にまずは止め打ちを覚えましょう!!釘読みとかよりも簡単ですから。
小さな積み重ねが大きな結果を作ります。
パチンコにおいて止め打ちとは一回の出玉に対してそこまで大きな効果はありません、大当たり出玉が他の人と50発差がついたり電サポで打ちっぱなしに対して1回転2発ぐらいの差がついたりといった感じです。
ですが終日で考えると大きな差が生まれてきます。今回はとある機種をサンプルにして説明していこうと思います。
こちら海物語3Rです。スペックに関しましては
大当たり確率1/99
確変突入率50%
大当たりラウンド全て5R(460発)
電サポ増減なし
こういったスペックになりますが、一般の方が打ちますと
大当たり出玉 440発 電サポ1回転マイナス1発
パチプロが本気で打ちますと
大当たり出玉 480発 電サポ1回転プラス1発
このように変わってきます。では終日打ちきった時にどのような結果になるか紹介していきましょう。
終日約2000回転回した場合
大当たり55回(440発×55) 24200発
電サポトータル1000回1回転マイナス1発=-1000発
トータル獲得出玉23200発
大当たり55回(480発×55)26400発
電サポトータル1000回 1回転プラス1発=+1000発
トータル獲得出玉27400発
一般の方 23200発 92,800円
パチプロ 27400発 109,600円
差額 16800円
これぐらい極端な差が生まれてしまいます。私も含めパチプロは通常の獲得出玉よりごり押しをして多く出玉を獲得して利益を上乗せしています。これがパチプロが勝ち続けている理由の一つです。ほかにも釘読みといった勝つための必須スキルがありますが今回は省略します。こちらで紹介していますので気になった方はぜひ見て下さい。
ですので、止め打ちって重要なんだな….って少しでも理解して頂ければ幸いです。
止め打ちの重要性を理解して頂いたところで、次は実戦編になります。通常時、電サポ中、大当たり中と3区分することができます。ではどのような止め打ちをしなければいけないのかを説明していきますのでぜひ理解して言って下さい。
通常時に必要な止め打ち
保留3個止め
まずは保3止めというものを説明していきます。
正直通常時にする止め打ちの中では一番大切な止め打ちになります!
保留が3つ点灯したら打ちだしを止めましょう!って言う意味です。保留が3個点灯した瞬間手を離した場合保留が3つたまった状態で3~4発玉が上にちょろちょろ残っていますよね、それがヘソに入ったら保留が4つになりますよね?
パチンコでは基本保留4(台によっては8)つたまっている状態でヘソに入っても抽選をしません。つまり”死に玉”になるわけです。保留が4つたまっている状態でヘソに玉が入ると言う事はお金を捨てているのと同じなんですよ。保留MAX状態でヘソに玉が入ってしまう事をオーバー入賞というんですが、気にせず打ってる方だとけっこうオーバー入賞しますよね。
平均1回デジタルを回すのに約50円かかります。(これは1000円で20回転回る場合で考えています。) つまりオーバー入賞1回する毎に50円を捨てているのと同じなんですよね... これってもったいなくないですか? 保留4止めで終日打っている方はだいたいオーバー入賞が60回ぐらいしちゃうんですよ。つまり50円×60回=3000円
保留4止めで打っている方だと3000円ドブに捨てているんですよね… すごくもったいなくないですか?オーバー入賞0で終日稼働は基本ムリですが、極力減らす努力をして下さい。
電サポ止め打ちやラウンド止め打ち以上に一番頻度が高く重要な止め打ちです! ですのでぜひ明日からでも実践して下さい!!
ステージ止め
パチンコにおいてほとんどの台にワープと言う部分があります。
この部分ですね。ステージ止めとはこのワープを玉が抜けたら打つのを一旦止めましょう!と言う事です。
せっかくワープを抜けてスタートに入りやすい玉、この玉は基本的に何にも当たらず奇麗にヘソに入って欲しいですよね?
もしもそこにもう1発玉が入って合計2発になったら玉と玉がぶつかって両方ヘソに絡まず落ちてしまうと思いませんか?これってすごくもったいない事なんですよ。
せっかくヘソに入りやすい玉を自分の手で死に玉に変えるのってもったいないと思いませんか?この無駄になる玉を極力つくらないようにするのがステージ止めです。
最初は難しいかもしれませんが、慣れてきたら横目で玉がワープを抜けたのを見れてきます。慣れたら玉がワープを抜けた瞬間手を離すもしくはストップボタンを押すのを習慣付けましょう。
ここまでで通常時の保3止め、ワープを抜けたら止める、この2つを頑張って実戦してみて下さい、最初は疲れたり、難しいって思うかもしれませんがその努力が勝ちに確実に近づくので頑張って実践してみて下さい。
ちなみにパチプロさんは息をするように保3止め・ステージ止めをします。これは慣れになるのかな?僕的には反射に近い感じです。液晶を見ていて保留が3になった瞬間手を離すこんな風に反射に近い動きになります。
電サポ中止め打ち
電サポとは、確変や時短,STのように玉が減りにくい状態で次の当たりを狙える状態を指します。
しかしあくまで減りにくいだけであって打ちての打ち方次第では減る場合もありますし、逆に増やせる場合もあります。100回転回して100発減るより100回転回して100発増えた方がお得ですよね?当然400円の差額が電サポ100回転毎につくわけですから勝率も変わってきます。これが甘デジだと大幅に勝率が変わってきます。今回はそう言った止め打ちについてご紹介していきます。
まず止め打ちに関して必要なのは電サポの開放パターンを把握することです。電チューの開放パターンに合わせて電チューが開いているタイミングで拾わせて閉まっているタイミングは止めている、これが止め打ちです。
では簡単な大海物語4で考えて行きましょう。大海4の止め打ち手順は 「電チューが開いたら4発打ちだし」以下繰り返し。すっごく簡単ですね、開いている間打ちだして閉まっている間を止める、これだけで電サポ中の無駄玉を除去する事が出来ます。
逆に僕が一番難しいと思っている冬のソナタリメンバー甘デジの止め打ちですが
上記画像の小デジの開放パターンに合わせて
■□□左点灯時
①閉じると同時に2発
②閉じる同時(少し前)に1発
③開くと同時に1発
④開くと同時に1発
⑤開くと同時に1発
□■□真ん中点灯時
①開いたら1発
②開いたら1発
③開ききったら1発
④開いたら1発
⑤開くと同時に1発
□■■ 中右点灯時
①無視
②開いたら1発
③開いた直後に1発
④開いた直後に1発
⑤開いた瞬間に1発
このような手順で合わせる必要があります。
とても難しいですが、慣れれば息をするように止め打ちができるようになります。機種毎に難しい物もありますが、挑戦して行って下さい。
止め打ちですが、先ほども申し上げた通り100発増えるのと100発減るのとでは大幅な差があります。一日打つと平均1500回転ほど電サポを消化します。つまり打ちっぱなしときっちり止め打ちする人とでは一日辺り12000円程勝ち負けに差が出てきます。ですのできっちり電サポ中に止め打ちをする事によって勝ちに大幅に近づくのです!!パチンコで勝つためには止め打ちは必須条件です!!
上記ボタンから飛んで現在打ってる機種の止め打ち手順をチェック!!
ラウンド止め打ち手順
パチンコで大当たりに当選するとアタッカーが開きますよね 1ラウンド→2ラウンドのようにラウンドが切り替わっていきます。ラウンドが切り替わってる時アタッカーは閉じますよね。閉じている間って完全に玉が死にますよね。
ラウンド間ですが平均3発分アタッカーが閉まっています。つまり16Rで52発分ラウンド間止める人と打ちっぱなしで差がでてきます。ミドルスペックで一日平均16Rを20回ほど引きますので 一日で1040発 約4000円変わってきます。ラウンドを間を打ちだしを止めるだけで一日約4000円変わってくるわけです。先ほどの電サポ止め打ちを併用すると一日平均15000円ほど変わってきます。10日間で15万円変わって来ます。
今回も大海で手順を紹介しますと、アタッカーに6発玉が入ったら打ちだし停止 切り替わらなかったら3発打ちだし以下繰り返し。
たったこれだけで一日4000円変わります。
また捻り打ちと言う9発入ったらラウンドが切り替わる台なら無理やり10発目を入れるテクニックもありますが、これはまた別の機会で説明します。インターバルを止めるだけでも十分に効果はありますので。
まとめ
今回はパチンコの「止め打ち」と言った部分にフォーカスを当てて重点的に解説をしていきました。
パチンコで勝つために必要なスキル 釘読み 止め打ち 期待値計算 このうちの止め打ちになります。
冗談抜きで僕のように朝から晩まで毎日パチンコ店に行くゴミクズみたいな人間だと止め打ちの有無のみで月間30万円以上の差額が生まれてきます。ただしパチンコ店でしっかり止め打ちを行っている人は約1割程度 残り9割は僕から見たら当たるたびにお金を溝に捨てているのと同じだと思います。
さらに釘読み、止め打ち、期待値計算この3セットが完璧にこなせるのがパチンコユーザーの約1%以下と言われています。ですのでパチンコ店は儲かるんですよ(笑) 全員が全員止め打ち完璧にできたら全国のパチンコ店は間違いなくつぶれますww
現在パチンコ人口は約900万人 つまり10万人程度が勝ち組ですで残り890万人ほどは負け組というわけです。
900万人がこの記事を見るわけでもないので気にせず攻略法をどんどん書いていこうと思っています(笑)とりあえずこの記事を読んで、実践するか否かはあなた次第です。
現在パチンコで負けている方、ギャンブルだと思っている方、違うんですよ!! パチプロは都市伝説ではなく技術と力技のごり押しでパチンコ店から金ぶっこ抜いてるだけなんですよww
ぜひ技術と力技でパチンコ店を引き下ろし専用のATMにしましょう!!
もし分からない事とかありましたらこちら(emuhatim8)まで遠慮なく連絡下さい!
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