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電チューとは
電チューってなに?って思う方いるかもしれません。場所は
この部分になりますね、パチンコを打っていて確変中なのに玉が減ってドル箱から補充するとか、上皿が決壊するって経験ありませんか?その場合はこの伝チューもしくはスルーもしくは両方がマイナス調整で確変中に玉が減りやすいもしくは、減る調整になっていることがほとんどです。(スルーの見方はこちらから)
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ですから今回はこの部分の釘の見方について説明していこうと思います。
電チューには大きく分けて3種類あります。チューリップタイプ,ベロタイプ,羽タイプ、この3つがあります。
また電チューに拾われた場合の返しも違います。返し1玉2玉3玉と3種類あります。これは機種ごとに決まっている返し玉の数です。
返し1玉の場合:基本的に減ります。無調整でも減ります。ただ減る量は釘によって変わってきます。
返し2玉以上の場合:止め打ちなどで増える機種もあるため返し1以上にマイナス調整が掛かりやすい傾向にあります。ですので返し1以上に上皿決壊するパターンが多いです。
上記は釘読みにはあまり関係ありませんが、返し1より返し2.3玉の機種の方がマイナス調整が掛かりやすいよってことだけ覚えておいて下さいね!!
では電チュー周りの釘の見方について説明していきます。今回は上記3種類に分けて解説していきます。
羽タイプの釘の見方
羽タイプは
ここが電チューになります。この羽に拾われたら、デジタルが回る仕組みです。電チュー周りとしてはこの青釘3本で決まります。この3本をいじって伝チューに絡む玉がきまります。
まずこの川をイメージしていきます。A.BがありAの方がBより広いので、Aの方が流れる水が多いこれはパチンコにも言えます。この三角形を釘3本でイメージして広いに玉が多く流れる。
では下の図を見て行きましょう。
基本この電チュー周りの釘って店側がプラス調整(この図で言うならAを更に広くするもしくはBを意図的に狭くする)ってめったに無いです。釘が曲がっているもしくは、叩かれた形跡があったら基本マイナス調整だと思って下さい。
では三角形をイメージしてAに流れたら絡む、Bに流れたら死ぬ、と考えて頂いて。真上からみます。
三角形で説明します。
- 左上釘:下もしくは右に叩かれていたらAが狭くなりますよね(マイナス調整)逆に左もしくは上に叩かれていたら広くなりますよね(プラス調整)
- 右上釘:右もしくは上に叩かれていたらBが広くなりますよね(マイナス調整)逆に左もしくは下に叩かれていたら狭くなりますよね(プラス調整)
- 下釘:ここは単純に左右で見て行きます。左向きならマイナス(Aが狭くなりBが広くなる)逆に右向きならプラス(Aが広くなりBが狭くなる)
見方は基本的に真上から見て左右に叩かれていないか、真横から見て上下に叩かれていないかをチェックします。
ちなみにこれはマイナス調整です。真上からみて左の二連釘が右側に叩かれていますね。
三角形の左上だけ右向きに叩くとばれやすいのでその横の関係ない釘もいっしょに叩く、このようなだまし釘はりかしあるので気をつけて下さい(赤と黄色が右向きに叩かれるパターン) 目安は干渉してない釘と比較すると分かりやすいです。
チューリップタイプ
正直このタイプが一番めんどくさい(見立てとの誤差が出やすい)です。
理由としては下記の通りです
- 打ちだされてから干渉する釘が多いから
- 電チュー以外の返しポケットが多い(おまけ入賞、へそ)
- 羽、ベロタイプにはない下道が重要になってくる
この3点から正直誤差が生まれやすいです。
では一つずつ解説していきます。
まず干渉する釘ですが、道釘の他に下道という部分があります。
この部分です。こぼし、風車からこぼれた玉が絡む道になります。この道からこぼれたら電チューには絡まない玉になります。(道の見方はこちら)
伝チュー以外の返しが多いについてですが、このチューリップタイプは左打ち消化になるんで….ヘソに玉が入ったらその分返し3や4の返し玉がもらえます。例えば返し4のヘソに時短50回で30発(返し30×4=90玉)入るのと50発(30×50=150玉)入るのとでは60発の差が出てきます。ですのでチューリップタイプの電チューの場合ヘソが+でしっかり回るっていうだけで伝サポが有利になるということです。
では釘読みに入っていきます。
下道についてはこちら(道釘の見方)で十分理解して頂けると思いますので省略致します。
電チュー周りですが見るポイントは一つだけです。
見方は真上からになります。
マイナス調整の例,こちらを見て頂いたら分かるかと思いますが。まず下道最後のこぼしポイントの釘が左右に叩かれているのが分かりますね。あと下道の一番右側の釘が左向きに叩かれているのが分かるかと思います。
特に広いの右側なんですがここが広くなると、上道からこぼれて来た玉が開いたチューリップと釘の隙間から落ちます。この1本いじってる店めちゃくちゃ多いです、チューリップタイプの最重要釘になります。
- ヘソが+の台ほど伝サポが有利になる
- 下道のマイナス調整に注意
- 下道の最後の一本(一番伝チューに近い釘)のマイナス調整に注意
ベロタイプの見方
ベロタイプとは
ヘソの真下でパカパカ開くタイプの電チューになります。このタイプはこぼしポイントが一か所しかありません、ゆえに電チューを殺す場合は極端なマイナス調整にする必要があります。
見るのはここだけなので比較的に簡単です。
この釘3本で三角形を作ってあげます。矢印から入って来て下に落ちたら死に玉、左に落ちたら伝チューに絡む玉になります。
ではこの3本を解説していきます。
- 黄釘:基本的に真横から見て下がっていたらマイナス(下がった釘に当たって下に玉がおちるため)もしくは左向きも黄,青間が狭くなるためあまりよろしくない。(下げに注意)
- 青釘: 真横から見て上がっていないか確認(上がった釘に当たり黄釘に当たって落ちるため)左向きにも注意(単純に幅が広くなるため)
- 赤釘: 右向き、下げに注意(単純に右向きだと幅が広くなるし下げだと青に当たった玉が落ちやすくなるため)
真上、真横の見方は羽参照
- こぼしポイントが一か所しかないからマイナス調整の場合は分かりやすい
- 真上真横から見たら比較的に分かりやすい(分からない場合はマイナスではない可能性あり)
- 基本的にマイナス調整が掛かりやすいポイント
- 真正面からではなく真上、真横から上下左右に叩かれていないかしっかり確認
- 逆三角形をイメージして広くなったら困る出口(こぼし)と狭くなったら困る出口(伝チュー)を考える。それに伴い上下左右を確認。
- チューリップの最後の一本(最重要釘)はマイナス調整が多いのでとくに注意
いかがでしたか?確変中などに玉が減る場合どちらの理由でへっているか考えましょう(2つしか理由はないです)
- スルーがマイナス調整(伝サポが途切れる)チューリップや羽が開かない場合はこちらの可能性が高い
- 電チュー周りがマイナス調整(電チューはパカパカ開いてるのに保留3~4がキープ出来ない場合はこちらの可能性が高い)
- もしくは両方パターン(意外と多いのがこれ)
せっかく獲得した出玉を減らさないようにするためには止め打ち以上に減る調整の台に座らないことが大切です
なにか分からない事がありましたら、質問等お願いします。(皆に見られたくない場合はツイッターのDMでもOKです)
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