今回はこぼし、誘導釘についてお話していきます。
先ほどのへそ釘の続きになりますが(ヘソ釘についてはこちらから)
へそは開いてるのに全然回らんやないかい・・・
って経験ありませんか?その場合はこぼし,か,より(風車上),がマイナス調整でヘソに玉がからんで無いパターンです。今回はこぼし、誘導釘について説明て行きます。(より、風車についてはこちらをチェック)
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まずこぼしとは?
この部分になります。
このシンフォギアだと1つだけですが、台によっては2こ3このこぼしポイントがある場合があります
このように大海物語だとこぼしが3つあります。こぼし=風車に絡まなくなるポイントって覚えて下さい。
次に誘導釘についてです。誘導釘と言うのはこぼしポイントに玉を誘導させるもしくは風車に玉を誘導させる釘になります。
とりあえずシンフォギアだとこの二本が誘導釘になります。この2本を調整して最初に紹介したこぼしに絡む玉を増やすという感じです。
誘導釘(マイナス調整)=こぼしポイントに玉が多く絡むのでへそまで玉が届かない。
こぼし(マイナス調整)=こぼしから玉がこぼれるのでへそまで玉が届かない。
このように覚えておいて下さい。
この2点はプラス調整を見つけるというより無調整を探す。マイナス調整を避けるっていうイメージです。誘導、こぼしに関してはプラスではなくマイナス調整を避ける。で覚えて下さい。
まず見方(目線)ですが真正面から見たらこんな感じの釘ですが、目線は真上から見て下さい。真上から見た場合は
こうなります、このように真上から見た場合はがったがたです。ちなみに比較のために同機種無調整の写真を用意しました。
先ほどの台と見比べたらよくわかるかと思います。
このように補助線を入れると少し分かりやすくなりますが、赤丸が玉だと思って下さい。このようにマイナス調整ですとこのルートの玉の通りが多くなって必然的にこぼしポイントに玉が多く絡みへそに玉が絡みにくくなります。ダ○ナムに多く見られる調整です。
- 真正面からじゃなく真上から見る。
- 真上からみて左右に釘が曲がってるかな?って思ったら注意。
- 右に曲がっていたら左に玉が誘導、左に曲がっていたら右に玉が多く行くと覚えておいて下さい。
- 玉が分岐するルートがあった場合左側に玉が誘導されるような調整だと基本マイナス調整になります。
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次にこぼしの見方についてお話します。
こぼしも誘導釘同様に真上から見るようにして下さい。こぼしは単純で広ければこぼれやすい、狭ければこぼれにくいです。ここも+調整を探すのではなくマイナス調整を避けるといった見方で大丈夫です。
真正面から見た場合はそんなに気になりませんが。真上から見た場合は
先ほど同様釘が曲がっているのが分かるかと思います。こぼしも基本的に+を探すではなく無調整でokなので曲がっている時点で基本的にマイナス調整が多いです。
白線が本来の釘の向き、赤線がこの台の釘の向きになります。見ての通り本来よりこぼしが広いのが分かると思います。この場合ここから玉がこぼれて玉がへそに絡まず回らない台になる事が多いです。
本来なら◎の向きに玉を流したいのにこぼしが広い(マイナス調整)だと×の方向に玉が流れて回らない調整になってしまいます。
※今紹介した写真はすべてマイナス調整の悪い例です。このような釘の向きをした台や釘が曲がっている台は避けるようにして下さい。
- 基本的にプラス調整を探すのではなく無調整(マイナス調整を避ける)を探すのを意識しましょう。
- 真正面ではなく真上から見る事。
- 広ければ広いほどマイナス調整、こぼしポイントの右側釘が右向き、左側釘が左向きでマイナス調整
- 一番最初の大海の画像で例えるならこぼし1<こぼし2<こぼし3の順で重要(絡む玉が多い場所ほど重要と考えて下さい。)
- 基本的に誘導釘よりこぼしポイントの方が重要だと考えて下さい。(一部例外あり)
- こぼし、誘導に関してはプラスを探すのではなくマイナスを避けると考えて下さい。
- 仮にこぼし、誘導がマイナス調整であってもそれ以上にへそがプラス調整の場合は打てる可能性あり。
- 左盤面(打ちだされた玉がへそに向かうまで)は誘導,こぼし,より(風車上),風車,道,へその総合で見るのがポイント
- どこかひとつでもマイナスがあったら打てないではなくそのマイナスを補えるだけのプラス調整があれば打てる可能性あり。
いかがでしたか?へそ釘が開いていても全然回らないパターンで考えられる可能性の1つがこの誘導こぼしのマイナス調整になります。ここが見れるだけでも一般のパチンコユーザーよりかなりの差がつけれ勝ちに直結します。
もし分からない事があればコメントで質問して頂ければ答えますので遠慮なく質問して下さい。
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