道釘とは
風車を抜けてから、へそまでの道の事を言います。
この部分になります。この部分(赤線)で勢いがついてジャンプ釘(青○)で上に跳ねヘソに入るといった役割の部分になります。では道釘の役割を説明したところで、どのような行為がマイナス調整になり、さらにマイナス調整をされた場合の動きについて説明して行けたらなと思います。
道こぼしの段差
道釘には
このように釘の無い部分(こぼしポイント)があります。今回この沖海2では3ヶ所ありますね。台によってはこぼしの数が違います(1~3か所)そこでこぼれたら当然ヘソには届きませんよね。なのでまず真上から広さの確認、この図で言うと赤線の横の釘が左右に叩かれれていないかどうかの確認になりますね。
まず目線は真上から見まして左右に叩かれていないか確認、今回は無調整ですね、
見る釘はこの2本です。これが左右に叩かれていればマイナス調整、この道がプラス調整というのは基本ない調整なのでマイナスになっていないかを確認
このように左側が左向き、右側が右向きになっているとマイナス調整になります。これを今回の沖海だと3ヶ所(こぼしポイント)あるので3か所ともまず真上から左右に叩かれていないか確認、
次に真横から見て上に上がっていないか確認、右側が上に上がっているとイメージとしては坂を上がっていかないと行けないのでそこのを注意
左から見て右側の釘が上がっていないか確認、
このように上がっているとマイナス調整になります。まずは左から見て右側が上がっていないかのチェック次に反対側からみて左側が下がっていないかを確認
左側が下がっていないか確認をします。この釘は無調整になっていますマイナス調整の場合は。
このように右から見て左側が下がっていると結局こぼしの右側の横に当たってこぼれるもしくは勢いが殺されてへそに絡みにくくなります。
- まず真正面から見るのではなく真上から見て左右に叩かれてこぼしの幅が広くないか確認
- 次に目線を道釘まで落として左から見る、こぼしの右側が上がっていないか確認(この調整が道マイナスで一番見かけます。)
- 2同様右からみて左側のこぼしが下がっていないか確認(ジャンプ釘の間が左に叩かれている事がある)
このように道が上がっていたりすると回転率低下につながるので注意して下さい。意外と道釘をいじる店が多いのでしっかり確認してください。
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