セミプロへの道 第2章 実際にパチンコ屋で釘を意識して見よう

ご覧頂きありがとうございます。

管理人のまっつんです。

今回は第2章

実際にパチンコ屋に行って釘を意識して見よう

です。

もしもプロローグ、第1章を飛ばしてこのページにこられた方是非プロローグから順番に読んで下さい。基礎は死ぬほど大事です。今後パチンコを遊びじゃなく、金を稼ぐための手段にしようと考えている方、必ず戻って下さい。(プロローグはこちらから)

では今回はパチンコ屋の釘の調整についてお話していこうと思います。

今回は

  1. 回収、還元台の見分け方。
  2. 騙し釘の見分け方
  3. 釘の開け閉めのタイミング
  4. マニュアル調整について

上記4点をテーマに解説をしていきます。

かなりの文字数になりそうなので、途中で離脱をせず、お茶などをのみつつ一息つきながらご覧ください。


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回収・還元台の見分け方

パチンコ台には回収台と還元台があります。パチンコ店で還元台を多く準備してくれている店が『優良店』逆に回収台しか無いような店が『ボッタ店』になります。

ですが、パチンコ店もボランティアではありません、当然利益を得るために営業しています。従って優良店ですら9割は回収調整となります。適当に座ったら負けるのはあたりまえですね。

結論を言いますと。回収台、還元台を見分けるポイントはスタート釘(ヘソ釘)を見ましょう!

なぜヘソ釘を見るのかというと、釘をいじるのも人がいじります。いろんな箇所を毎回毎回いじると単純に時間がかかります。時間がかかると言うことは人件費がかかります。コスト的意味合いで大半のパチンコ店は回収、還元の調整をヘソ釘のみで調整します。

ではいくつかの例を紹介いたします。

還元台

しっかりヘソが八の字なのがわかりますね。サイズがあればその分回りやすいですね。

回収台

見ていただいたら分かるかと思いますが。真っ直ぐ(垂直)ですよね。サイズが無い分回りにくいですね。

基本的には釘の開け閉めはヘソのみで調整します

では、ヘソ以外の部分ですがこの部分は新台入れ替え、増台、機種変更などの最初のタイミングでいじられてその後いじられない事が多いです。

見る部分は、

  • ヘソ
  • ワープ
  • 誘導釘
  • こぼしポイント
  • 風車
  • スルー
  • 電チュー
  • アタッカー

以上9点です!

多wwwって思われる方多分いらっしゃるかと思いますが大丈夫です。ヘソが開いていないと基本的話にならないので、ヘソを見て『あっ、開いてるな』ってなって初めて他の部分を見る形なのでそこまで時間はかかりません。

釘の見方はこちらで詳しく解説

是非マスターしていって下さい。


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騙し釘の見分け方

では、釘が重要だと理解して頂いたと思いますが。ヘソが開いているにもかかわらず全然回らないパターンがあります。それが騙し釘(騙し調整)になります。

騙し調整とは

結論を申し上げますと、ヘソが開いているけど他の部分で殺されれている、相殺、それ以上のマイナス調整を食らっている状態を差します。

ではいくつかの釘を紹介しながら説明していきたいと思います。

こちらをご覧ください。

ガッタガタですよね。この釘だとこぼしポイントに玉がこぼれまくりヘソまで届きませんよね?

お次はこちら

こちらは風車自体が右に曲がっていて風車の左側に落ちる調整になっていますよね、こちらもヘソまで届きません。

今のはかなり極端なマイナス調整でしたが、このような調整がされていてはヘソがいくら開いていてもヘソまで玉が届かないので回りません。

騙し釘とは、ヘソが開いていてヘソ以外の部分でぶっ殺されている状態の釘をさします。

騙し釘を回避する方法はただひとつ、騙されないことです。では確実に騙されないようにするのは不可能ですが、騙されにくくする方法をお伝えします。

騙し釘に引っ掛からない方法

方法は簡単です。釘読みで『ヘソが開いてるな!』ってなったら、騙し釘を疑って下さい。

ヘソ開きを確認した後必ず、風車・こぼし・道・スルー・アタッカー・電チューを見るようにしましょう。そうすればかなり騙されにくくなります。

ただし、ヘソ以外にマイナス調整があっても相殺やそれをカバーしきれるぐらいの+調整がどこかに(主にヘソ)にあれば打ち切る事ができる場合もあります。

ではいくつかの例を上げていきます。

こちらの写真をみて少しマイナスだなー…って感じられたかも知れませんが、

このサイズのヘソがあればなんとかなりますよね。

ちょい+のヘソで勝負を仕掛ける場合は他の部分のマイナスで死にますか。

これでもかって言うヘソサイズがあれば、多少マイナスがあってもカバーしきれます

是非覚えて置いてください。

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釘の開け閉めのタイミング

では、釘の開け閉めのタイミングについて説明させていただきます。

結論を先にお伝えしますと大きく分けて2つあります。

  • ライター来店
  • 取材など
  • 旧イベント日
  • 入れ替え、増台

上記イベントやお店が頑張る日に開けるパターン

地域密着タイプで常にボーダー+2ぐらいで放置してくれるパターン

この2パターンがメインです、ではそれぞれのオススメの使い方を紹介します。

イベント、入れ替えにより開けている場合

この場合は全力でぶっこ抜いて下さい、その日かぎりの還元調整、遠慮はいりません、100%の力を出しきって打って下さい。

特に

  • ○○さん実戦来店
  • ○○潜入取材
  • 応援大使来店

などの場合は還元調整のパターンの方が多い傾向にあります

逆に

  • セクシー女優来店
  • 芸能人来店

このパターンは危険なです。ガセイベントの可能性の方が多いです

基本的に来店系ですが、

  • 全力で還元しにくる
  • 全力で回収しにくる

この2パターンしかありません。

ですが安心して下さい、パチンコはガセイベントに100%引っ掛かりません!

スロットは打つまで分からないですが、パチンコは釘を見れば一目瞭然

ぶっちゃけヘソ釘が開いてなければガセです!ですので引っ掛からないようにして下さいね。

地域密着型で常に還元調整で放置

この場合は60%ぐらいで打つことをオススメします。釘は閉まったらおしまいなので、長く大事に使って下さい。

具体的には

  • 週3~4ぐらいで利用する
  • 朝イチから夕方ぐらいまでにする
  • わざと止め打ちなどを加減する。

このようなやり方でだましだまし上手く使うことをオススメします。

当たり前ですが、毎日還元調整の台を同じ人が朝から晩までタコ粘りしていたら店も対策するしかなくなりますよね。

ですので、大事に利用して長く使うことをオススメします。

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マニュアル調整について

では、次にマニュアル調整について説明します。マニュアル調整とは

  • 全国展開している店がほぼ似たような部分をマイナス調整にしている
  • 一台マイナス調整なら他の台もマイナス調整

簡単に伝えますと、全台のある部分が全てマイナス調整と言った形を指します。

具体例を上げるとすれば

マルハンは風車上が基本マイナス調整

ダイナムはこぼし.誘導がマイナスが多い

上記は基本的に全国どこを見てもマイナスがかがっている事が多いです。

一応このようにマニュアルで部分を殺すこともあるよって覚えておくと、店周りの効率が上がりますよね!

基本は全ての釘をチェックするようにして下さいね。

最後に

パチンコ店は当然ですが利益を求めて営業をしています。その利益調整を釘により調節しています。当然ですがメインは回収です。しかし回収ばかりだと当然客がはなれてしまいますよね。ですので適度に還元します。

イメージとしてはスーパーの特売セールです。ただイベント規制の関係で直接的に告知が出来ないので

  • ライター来店
  • 取材
  • 時差オープン
  • ○月○日○時オープン

など色々な示唆を行ってきます。

釘の開け閉めのタイミングもこの辺りが多いです。是非上記のような告知も意識して

を意識してみて下さい。

今回は

  • 意外と釘って触られる物
  • 真上.真横から見れば意外と分かる
  • カメラのズームを使えばさらに分かりやすい
  • ヘソだけ開けて他マイナスの騙し調整がある
  • 釘の開くタイミングには法則(来店.取材)がある
  • ほとんどの台が基本回収調整

この辺りを理解していただければ幸いです。

もし理解されていない方いらっしゃいましたら、もう一度読んで下さい中途半端な知識で打つのが一番危険なので。

ここで2章は終了です、いかがでしたか?

  • 一息つくもよし
  • 実際にパチンコ店に行き釘を見るもよし
  • 3章に進むもよし

では、次は3章

収支上乗せ!?必勝止め打ち手順

こちらもパチンコで勝つには必須科目になります。是非マスターして行って下さい。



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