こんにちは
まっつんです。
前回までで
- マインド
- 釘について
- 止め打ちについて
こちらまで説明させて頂きました。
どうでしたか?パチンコの見方が変わってきましたか?こんな書き方をしてると、詐欺師みたいっていわれそうですがまぁ気にせず行きましょうww
もし第3章までの内容が理解できてないと次の4章は理解難しいのでぜひ戻って読み返して下さいね。
では、第4章
『期待値計算をマスターしよう』
です。
期待値ってなんぞ?パチンコ打って日当、時給って頭おかしいんちゃうか?って方の方が多いと思います。僕も最初そうでしたので問題ありません、正常です。
では今回ですが
- パチンコの期待値ってなに?
- 期待値計算式について
- 1回転単価の出し方
- 時給、日当について
- 復習とまとめ
上記5点をテーマに解説して行きます。
ゆっくりで構いませんので是非最後までお付き合いお願いします。
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Table of Contents
パチンコの期待値ってなに?
期待値って初めて聞かれた方も多いでしょう、スロットをされていて天井期待値についてご存知の方は聞きなれた言葉だと思います。
期待値とは文字通り
期待できる値になります。その値ですが単位は円です。
期待値2000円ってなれば2000円の+が見込めるって意味になります。
少し転売に置き換えて具体的に説明致しますと。
1500円で売れるゲームを1000円で10本買いました。
つまり1万円を使い15000円の回収が見込めます。この場合は期待できる値(円)は5000円ですよね?
つまり期待値は5000円になります。
パチンコにもこの台を打てば◯◯円の+が見込めるってことがあります。つまり期待値が+の状態です。
つまり
- 期待値かある=勝てる台
- 期待値がない(マイナス)=負ける台
ってことになります。ですので、パチンコの期待値って死ぬほど重要なんですよ。
再度になりますが、期待値マイナス台って言うものは1000円で仕入れて1000円以下で転売しているような状態なんですよねww
100%損をしますよねw
では次に期待値の計算式(出し方)について解説致します。
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期待値計算式について
先ほどの期待値の出し方についての解説になります。
公式ですが
1000円÷ボーダー➖1000円÷今の1000円辺りの回転率=1回転単価
※➖(引く 引き算の引く)
さて意味不明な単語がいくつか出てきましたねww
まずボーダーって言うものがボーダーラインです。
ボーダーラインとは 客側と店側の±が決まるラインを差します。
ちなみにボーダーラインは機種毎に異なります。ほとんどの台はこのサイトでカバーできますが、わからない場合はググって下さいね!(このサイトはパチンコ機種一覧に乗っています)
次に今の1000円あたりの回転数ですが単純に1000円で回ってる回転数です。
1万円で210回なら1000円/21回転になります。
では次に1回転単価の出し方を詳しく紹介していきます。
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1回転単価の出し方
では先程の公式に数字をあててみましょう!
今回は北斗無双1/319 1000円あたり19回転回ってるとします。北斗無双のボーダーは16,6です。
となると
1000÷16,6➖1000÷19=7,6
このように出てきたと思います。
これが1回転単価になります。1回転回すごとにこちらが+になる金額になります。つまり期待値です。
等価の北斗無双1/319の1000円/19回転は1回転回すごとに7.6円ペースでこちらが+になる計算になります。
1000円辺りの回転率ですが1000円回して決めるのではなく最低5000円1万円ぐらい使ってその平均値で出してあげて下さい。当然上ムラ、下ムラありますので、だいたい500回転ぐらい回せばその台の本当の回転率が出てきます。
ですが全く分からない台に500回転分も突っ込んだらたいがい爆死しています。釘読みと併用して回りそうな釘前提で粘って回転率計算を出して下さい。
逆に北斗無双1000円/15回転しか回っていない場合ですが。
1000÷16.6ー1000÷15=-6.4
1回転回すごとに6.4円負けると言うことになります。
再度になりますがボーダーは機種毎に違います。必ず等価ボーダーを調べてからお願いします。
最後に換金率が等価じゃなく貯玉や持ち玉の場合は北斗無双の1000円/19回転 7.6円の場合は
東京や大阪の28玉(3.57円)交換の場合は
等価単価÷4円×換金率=
7.6÷4×3.57=6.7円
貯玉を利用した北斗無双19回転(28玉交換)は6.7円になります。
では次に時給、日当の出し方を説明していきます。
時給・日当について
時給日当の出し方ですが簡単です。先ほどの単価が出せたのならすぐできます。
まずは、時給の出し方!!
機種によりますが、1回転単価×170~230を掛けるだけです。
例えば牙狼や北斗のように回転速度の遅い機種は170回転、逆に海のように早い機種は200回転ちょいを掛けて下さい。
例えば単価5円の海を打つ場合、5円×220回転=1,100円 単価5円の海を一時間打つと約1,100円こちらが勝てる計算になります。
次に日当ですが
日当は先ほどの時給×打てる時間=日当になります。
先ほどの海物語なら時給1,100円の海を12時間(丸一日)打つ場合は13,200円
こちらが日当になります。
復習になりますが。まずは1回転単価を出して、1回転単価×1時間に回せる回転数=時給 時給×1日で打てる時間=日当
こちらが単価、時給の出し方になります。
後はオススメサイトですが、
こちらで月額500円ほどかかりますが。
このような回転率 時給を出してくれるツールがあります。
このパチマガスロマガですがパチプロは99%使っていると言っても過言じゃないサイト 特にスロットを打つ方は必須中の必須サイトとなっております。
コンビニにあるパチンコ雑誌のモバイルサイトですので信頼度は間違いありません。価格も月額500円と比較的低いのでオススメですよ。
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復習まとめ
今回はパチンコにおける期待値についてお話させていただきました。
スロットの天井期待値、バジリスク絆設定6 日当10万のような機械割の期待値のようにパチンコにも1回転単価の期待値があります。
復習ですが
1000÷ボーダー – 1000÷1000円回転率=1回転単価
1回転期待値さえ出せればバッチリです。
それが無理ならパチマガに月額課金してください(笑)
基本、1回転単価が全てです。分からなかったら単価10円ある台打ってくだい。長い目で見れば確実に+収支になるはずです。
それでも分からなければまっつん(@emuhatim8)にDM頂ければ対応致しますので。
いかがでしたか?
今回は時給,日当,期待値の出し方を解説いたしました。おそらく数字に強い方は簡単でしょう。厳しい方はツールを利用して下さい。
ちなみにパチマガにこのサイトを通じて登録されても僕の手元には1円も入って来ません(笑) ただそれでも勧めるのはそれだけの理由があるからです。
今回までで
- マインド作り
- 釘について
- 止め打ちについて
- そして期待値計算
ここまで理解していただけたでしょうか?
もしもまだあやふやの方は戻って確認してください。
今回で基礎中の基礎は終了です。これがパチンコで勝つ部分の土台になります。土台が不安定ならその上に何も立ちません。逆に土台さえしっかりしていればなんとでもなります。読み返しても分からない方はツイッターで質問して頂ければ対応しますので。頑張って一歩踏み出して下さい。
では次回は
「貯玉カード、収支帳を作ろう」
になります。頑張ってついてきて下さいね。
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