こんにちは
まっつん(@emuhatim8)です。
今回は
「メモを取りながら打とう」
です。
今回ですが4章の期待値計算を理解されてないと意味不明になります。もしも飛ばして来た方、意味不明の方はしっかり戻って下さいね。
今回ですが
- メモ取りとは?必要なメモとは?
- メモの取り方について
- 実際に取ったメモを基に期待値を出そう
- 復習まとめ
この4点になります。
今までに比べ文字数も少ないですし早く終わると思います。簡単な方は簡単な部類だと思います。
ではパチンコで必要なメモ取りをマスターしましょう♪
スポンサーリンク
Table of Contents
メモ取りとは?必要なメモとは?
メモ取りとは?
パチンコにおいてのメモ取りとは、決っしてデータカウンターをメモって当たってる部分などを分析するわけではありません。
パチンコにおけるメモ取りとは、実際に今打っている台のポテンシャルを把握するための回転率を把握するためのメモ取りになります。
では具体的にメモを取ったら何がわかるかと申しますと
- 1000円辺りの回転率
- 1回転単価
- そもそも打っていい台かどうか
この辺りがメインになってきます。
では一つ一つ掘り下げてお話していきます。またここからの話しは4章の計算式を理解してる前提で進みます。意味が分からない方は必ず戻って下さいね。
1000円辺りの回転率
機種毎にボーダーラインがありましてそれが基本的に1000円で○回転以上回ればこちら(客)側が+になるよってラインです。それを把握するために必要な回転率を把握するために必要なメモになります。
1回転単価
今打っている台が一回転毎にいくら稼げるもしくは赤字になるかについてです。こちらが日当や時給を出す上に置いて最重要になってきます。1000円辺りの回転率と1回転単価は基本的にセットで出てきます。必ずセットで把握して下さい。
そもそも打っていい台なのかどうか?
これは客観的に見て ボーダー+-がわかり、1回転単価ががでているので。客観的に見て打っていい台かどうかが数字にでてきていますので判断する事ができます。
では次に必要なメモの項目を紹介いたします。
必要なメモとは?
では必要なメモについて紹介します。必要なメモは4つあります。
- 投資
- 回収
- 通常回転数
- ラウンド振り分け
これだけあれば回転率を出すことができます。
投資と回収は説明不要でしょう。使った金額と回収した玉です。
※回収は回収金額ではありません回収玉数になります。何発回収したかです!!
では通常回転数とラウンド振り分けについて少し掘り下げて説明していきます。
通常回転数
通常回転数とは通常時の回転数になります。電サポ(確変・時短・ST)を抜いた通常の回転数になります。
ラウンド振り分け
大当たりに振り分けがある場合は必ずラウンド振り分けが必要になってきます。沖海4や海物語3Rのように振り分けが無い機種はこちらは不要になります。大当たり回数のみメモを取って下さい。
このメモ4点があれば
いくら使って いくら回収して 何発出て どれだけ回したか
これが全て分かります
では次に僕が使っているオススメのメモの取り方をご紹介します。
スポンサーリンク
メモの取り方について
メモの取り方は色々ありますが僕が現在使っているオススメの取り方についてご紹介いたします。
必要項目は2つです。
- 通常回転数
- ラウンド振り分け
投資(使った金額) 回収(回収した玉数)はメモを取らなくても分かりますよね不安ならメモって下さい。
僕はラインを使ってメモを取っています。(適当にグループラインを作りましょう)
このようにラウンドと通常を分けてメモをしています。
では片方づつ解説をしていきます。
通常回転数について
通常回転の場合うち始めをメモすることが重要です。データカウンターを見て
○○回転うち始め見たいなのを必ずメモしてからスタートしましょう。
最初の初当たりはうち始めを引いた回転数をメモしましょう。
そして()の中の40とか70は時短回数です。つまり次の初当たり時に引く回転数になります。
では具体的に数字を使って説明します。
- 270回転うち始め
- 420回転当たり
- 時短70回転抜け
- 160回転当たり
- 時短40回転抜け
- 250回転止め
この場合は
- スタート270
- 150(70)
- 90(40)
- 210end
こんな感じでメモをすると分かりやすいでしょう。
あとは150+90+210= これで通常回転数がでて来ます。
次にラウンドメモについてです。
ラウンドメモ
これは大当たりのラウンドメモです。
やり方としては
4,4,8,16,4#
これだと4R3 8R1 16R1の5連チャンって意味になります。
最終的に4R○回 8R○回 16R○回 のようにうち終わりの時に別ればトータル出玉を出すことが出来ますよ!
スポンサーリンク
実際に取ったメモに基づいて期待値を出そう。
今回はメモを使って期待値を出す方法をお伝えします。
方法は2つあります。
- ツールを使って期待値を出す
- 電卓を使って期待値を出す
この2つになります。基本的にこの2つになります。
ではツールから説明させていただきます。
オススメのツールは二つあります。
この二つになります。使い方はサイト内で紹介していますので省略します。
パチマガスロマガのみ月額サイトになります。(月間540円)
ただパチプロの9割以上が使用するサイトになります。僕も使用していますが、ボーダーを調べたりするのに凄く役に立っています。
電卓を使って期待値を出す。
こちらは手計算になります。
正直めんどくさいですが覚えていて損はありません。
やり方は最初に説明した
- 投資
- 回収
- 通常回転数
- ラウンド振り分け
こちらを全て使います。
いくつかサンプル数値を使い説明します。
公式は
投資+獲得出玉-回収出玉=総打ち込み玉数
総打ち込み玉数×4÷通常回転数=X
1000÷X=回転率
こちらになります。
獲得出玉はメモしたラウンドに表記出玉を掛けてあげればいいだけです。
4R370発これが 15回取れた場合は 370×15でOKです。
では冬ソナ甘デジを例にして計算していきましょう。
- 投資1000発
- 回収2500発
- 4R 10回
- 通常回転数198回
※4Rは370発で計算
これで計算していきます。↑の公式にあてはめます。
1000+3700-2500=2200
2200×4÷198=44.4
1000÷44.4=22.5
1000円/22.5回転
こんな感じになります。これが一番簡単でオーソドックスな計算方法です。
この1000/22.5回転を基に1回転単価を4章の式で出すのがやり方になります。
難しいと思うのでツールを活用して下さい。
スポンサーリンク
まとめ 復習
いかがでしたか?
今回はメモの取り方と取ったメモを基に計算して回転率を出すもしくはツールに入力する方法をご紹介させて頂きました。
計算式は少し難しいのでぜひツールを活用して下さい。月額ですがパチマガのツールは優秀ですよ。
今回は
- メモの取り方
- 取ったメモで期待値を出そう。
この二つを理解して頂ければokです。
最悪取り方だけマスターしてあとはツールにぶち込んでいただいても構いませんよ!!
メモを取りながら打つメリットはやはり自分の好きなタイミングで客観的に台を見る事ができるからです。
メモを基にツールに入れ期待値を自分のタイミングで出して、打っていいかどうかの判断がいつでもできる。
メモを取らずに打つのは、スロットの設定狙いで例えると
- 小役を数えない
- 示唆・確定演出が分からない
- 設定看破を全くしていない
これとなんら変わりません。
必ず面倒ですか打つ際はメモを取って下さい。そして気になったらいつでもツール・計算をして判断するようにして下さい。
今回はこんな感じで終了です。
とにかく、メモ取ってツールに入れて期待値出して打つかどうか決める
これだけです。
では次は
「反省点をまとめて次につなげよう」
になります。ロードマップもいよいよ終盤、是非最後までお付き合いくださいね
スポンサーリンク